中折れ改善!勃起状態を持続するためのに必要な5つの方法!
セックスの真っ最中に勃起力が弱まり途中で萎えてしまった経験ありませんか。
中折れしてしまうと男性も女性も最後までたどり着けません。
中途半端に行為が終わるとお互いに不満が残り、男性にとっても女性にとっても大きな問題となります。
もし中折れが頻繁に起こるようであれば、深刻です。
そこで中折れの原因を知るとともに勃起力を維持するためにどうすればよいか5つの対策を紹介します。
Contents
射精できない!中折れの原因は!?
勃起が持続せず、途中で萎えてしまう中折には、必ず原因があります。
要因としては2種類、器質性と心因性の原因が考えられます。
器質性による中折れ
器質性の中折れとは血行不良やホルモンの減少、筋力低下などが原因で勃起が続かなくなることです。加齢とともに起こりやすくなります。
最終的には勃起不全にまでなります。
勃起には血流と男性ホルモンが非常に大きく関わっています。
血流が滞れば勃起の維持が難しくなりますし、男性ホルモンが減少すれば、精力の減退を招きます。
また男性のペニスの勃起は筋肉により維持しますが、筋力が低下すれば、勃起力も低下します。
気持ち的には問題なくても身体的機能に問題が生じてしまうのが器質性勃起不全です。
心因性による中折れ
器質性が肉体的要因なのに対し、心因性は内面的な要因によります。
心因性とは精神的な問題により引き起こされる勃起障害でメンタル面の問題が原因となります。
精神的なストレスを抱えていたり、セックスに対してトラウマがある場合などに心因性の勃起障害が発生します。
パートナーとの関係が良好でない場合に精神的なストレスとなり中折れすることももあります。
心の状態がちょっと不安定になるだけでも中折れを引き起こすこともあります。
妻だけED
パートナーとの関係が良好であっても性的に興奮できず、中折れすることもあります。
例えば妻に愛情はあるけど性的に興奮できず、萎えてしまうこと。
妻とはセックスしたくないとさえ思ってしまいます。
妻以外の女性やオナニーなら勃起するのですが。
これは「心因性ED」の一種で奥さんにだけ勃たずに他の女性には勃つことを「妻だけED」といいます。
これは「慣れ」からくるのもです。
「妻のためにセックスしなくては!」と強く思えば思うほどEDになる可能性があります。
生活習慣が勃起に与える影響
中折れということは、最初は勃起するが途中で萎えてしまうということ。まったく勃起しないということではないのです。
中折れする人は、生活習慣に大きな問題を抱えていることも考えられます。
生活習慣を改善することが、中折れの早期改善につながる可能もあります。
生活習慣で問題となるのが、主にストレス・喫煙・睡眠時間です。
この3つは中折れに深くかかわっています。
ストレス
ストレスが溜まるとホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンの分泌に影響します。
さらにストレスは筋肉を緊張させ、血流にも大きな影響を与えます。
喫煙
喫煙の習慣も中折れの要因となる重大な問題です。
喫煙すると体内で活性酸素が増加し、体を老化させます。
またタバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があるため、血流が悪くなる原因になります。
喫煙を続けているとより中折れのリスクが高まりますので喫煙を止めることも検討したいですね。
睡眠時間
睡眠不足や不規則な睡眠をとっている人も中折れにつながると考えた方が良いでしょう。
通常、睡眠中には成長ホルモンが分泌され、体の疲労も回復します。
しかし十分な睡眠が取れていないと男性ホルモンが正常に分泌されず、中折れを引き起こします。
これらの生活習慣で問題がある点は改善しましょう。
勃起のメカニズムを知ることが改善への第一歩
中折れに悩んでいるなら、まず勃起のメカニズムを知ることが重要です。
勃起のメカニズムを知ることは、中折れ改善への手段やモチベーションを保ちやすくなります。
勃起のメカニズム
勃起するとなぜペニスは大きくなるのか?
性的刺激を感じると脳の中枢神経が刺激されます。
この信号が発せられると体内で一酸化窒素が増加します。
すると血液が一気にペニスに流れ込みます。
流れ込んだ血液はペニス内部の海綿体を膨張させることでペニスが大きくなります。
同時にペニスの周りにあるPC筋・BC筋が血液をペニス内に閉じ込め、ペニスを持ち上げる働きをします。
この一連の流れの中で勃起に関係している血液や筋肉などに問題があれば、中折れを引き起こしやすくなるわけです。
性的刺激を感じにくい精神状態にときにも信号が上手く発せられないので中折れする原因になります。
サプリで勃起力改善
勃起力を高めるサプリが数多く販売されています。
これらのサプリには精力を回復したり血流を改善する成分が含まれています。
主な成分としてマカ・マムシ・スッポン・ウナギ・ニンニク・オットセイ・サソリ・高麗人参・亜鉛などさまざま。
これらの成分が含まれている精力剤は体への負担をかけることなく勃起改善を可能にしてくれます。
持病がある人でも使える場合が多いし、何よりも健康向上効果も期待できるのはいいですね。
一方、バイアグラのようなED治療薬は即効性がありますが、持続性がないのでいざというとき手元に所持していないと効果がありません。
精力サプリは即効性はありませんが、日々持続的に服用するものなのでいざというときでも効果はあります。
勃起薬のように即効性はありませんが、サプリには含まれている成分は天然のものがほとんどで安全性も高く副作用の心配もほとんどありません。
運動でさらに勃起改善
まずサプリが効果的ですが、その上で運動も行いたい。
どんな運動でも健康的で良いですが、特に有酸素運動とスクワットがおススメです。
有酸素運動
中折れの原因のひとつに血行不良があります。
体内での血行が悪いとペニスにも上手く血液を送ることが出来ず、勃起しません。
有酸素運動を行うと血液中に酸素が大量に送り込まれます。
すると体全体の血液の流れがスムーズになり、隅々まで血液を送り届けてくれます。
当然、ペニスにも血液が運ばれますので血流が滞ることもなく勃起力を維持することができるようになります。
ウォーキングやジョギングなどが良いでしょう。
スクワット
スクワットは下半身を強化するだけでなく、男性ホルモンのテストステロンを増やす働きが期待できます。
男性ホルモンのテストステロンが増えると精力増強につながります。
またスクワットをすることで太ももやおしり周りだけでなく、勃起に必要なPC筋など鍛えることになるのです。
PC筋の増強は勃起の維持に直結します。
この運動とサプリを併用することで中折れの悩みも軽減できるでしょう。
勃起力維持のまとめ
中折れ改善にはこれまで述べた生活習慣の改善・サプリ・運動が必要です。
どれかひとつだけを行えば良いのではなく、すべてをトータルに対策する必要があるでしょう。
自分の中折れの原因を探りつつ、中折れが悪化しないうちに先手を打つことを心がけましょう。
ED治療薬を使う
生活習慣・サプリ・運動などを続ければ、ある程度、勃起力を維持し中折れを防ぐことはできるでしょう。
ただし加齢とともに20才台のころのようにビンビンの勃起を保つことは難しくなります。
そこで瞬間的に効果を発揮するのが方法がED治療薬です。
ED治療薬は強制的に勃起状態を作り出すことが出来るので途中で中折れすることはありません。
ちょっと興奮しただけでカチカチになります。10代後半のような勃起を感じることでしょう。
もちろん興奮状態でなければ、勃起はしません。
性行為前に服用するだけなので便利とも言えるでしょう。
一度服用すると製品によって異なりますが、5~36時間ぐらい持続します。
主な製品はバイアグラやシアリス、レビトラなど。
他にこれらのジェネリック製品があります。
これらの製品は病院で処方してもらうのが正しい入手方法ですが、ネット通販でも容易に入手することができます。
特にジェネリックはお手頃価格で購入することができます。
おススメはバイアグラのジェネリックのカマグラゴールドやシアリスのジェネリックであるメガリスです。
デメリット
・いざというときに手元にED治療薬を持っていなければならない。
・ある程度の時間が経過すると効果がなくなる。
・バイアグラ系のED治療薬は食事や飲酒の影響を受けやすい。
・健康な人でもほてり・鼻づまりなどの副作用があり。
・持病がある人は使用できないこともあります。併用禁忌薬を確認しましょう。
・病院処方だと保険適用外なので安くはない。
・根本的な中折れ解消・解決ではない。